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■ 著作権

 人が作った作品や発明を守っているのが「知的所有権」と呼ばれるものです。知的所有権の中には特許権、商標権、著作権、著作者人格権などがあります。

 

ホームページ作成に特に関係のある著作権について、少し勉強してみましょう。

 人間が作成した「文学・音楽・美術・写真・映画・コンピュータプログラムなど」には、作成した人(著作者等)の権利を保護するための法律、著作権法があります。法律によって著作権者の権利の保護をすることにより、文化の発展に寄与するのが目的です。
 パソコンを使えば簡単にコピーをすることができ、いろいろと楽しむことができますが、他人の著作物を侵害しないように気を付けなければなりません。
具体的な著作物の例は(著作権法第10条):
  • 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
  • 音楽の著作物
  • 舞踊又は無言劇の著作物
  • 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
  • 建設の著作物
  • 地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
  • 映画の著作物
  • 写真の著作物
  • プログラムの著作物
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複製について
 私的使用のための複製(著作権法第30条)には、「個人的に又は家庭内その他限られた範囲内において使用することを目的とする場合にはその使用者が複製できる」とあります。従って、家で個人的に楽しむのであれば複製をしても構わないということです。
 しかし、人の作った著作物をコピーして自分のホームページに載せることはどうでしょう?
ホームページに載せることは、不特定多数の人がアクセスして見ることができる環境にあるので、個人的な範囲を超え、著作権の侵害になります。どうしても他人の著作物を載せたい場合は許可が必要です。
 では、漫画のキャラクターを自分で手書きし、それをホームページで使ってよいかというとこれも「複製」(著作権法第21条)にあたり使用することはできません。キャラクターの特徴が現れていると著作物の複製となります。
もちろん、個人的に描いて家庭内などで楽しむのは構いません。
 次に、人の絵を自分の趣向で色や形を変えた場合、個人で楽しむのは構いませんが、ホームページなどに載せてはいけません。1つ目に「複製」にあたり複製権(著作権法第21条)の侵害になります。2つ目に「同一性保持権」(同第20条)といって著作者に無断で著作物の内容を変更してはいけないことになっています。

 CDの音楽を聴いて自分や家族が楽しんだり、個人的に使用するために編集テープを作るためにダビングすることは自由にできますが、他人の人の為にダビングをする場合は、著作権を持っている人たちに許可が必要です。
 もちろんホームページで使うMP3やMIDIも同じことです。インターネット上で公開するということは私的利用の範囲を超えていますので権利者に許諾を得なければ違法利用となります。
 また、コンピュータソフトはデジタル情報なので、まったく同じ物が簡単にコピーできるため、ソフトメーカーもレンタルを許可していません。

 他人の顔が写っている写真を使う時にも注意が必要です。人には「肖像権」という権利を持っています。自分の知らないところで勝手に利用されるとあまりいい気持ちがしません。ホームページ等に載せるときには本人の許諾が必要です。  タレントなどの写真も自分のホームページに使いたいところですが、有名人には肖像権の他に財産的価値があるので、勝手に使うことはできません。こちらも本人の許諾が必要です。
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文章の引用について
 文章の引用・転載についても気を付けなければなりません。
 引用については、「公表された著作物を目的上正当な範囲内で引用して利用できる」(著作権法第32条)とあります。自分の書いた文書を補うためには引用してもいいということです。もちろん、引用した部分が「主」になるようではいけません。また、引用した部分を区別し、著者名や題名を表示しないといけない「出所の明示」(同第48条)というきまりがあります。引用する場合にはどこから引用・転載をしたかきちんと明記するようにしましょう。
 転載をするときには、著作権者に許可をもらいましょう。
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建物の写真について
 建物の写真を使用する場合は、「公開美術の著作物等の利用」(著作権法46条)により、建築物や公園にある銅像などを写真撮影したり、テレビ放送することは認められています。しかし、写真を撮った人が他人の場合にはその人の許可が必要です。

 また、建築物をまねて建物を建てたり、銅像の複製を作ったり、絵はがきにして販売する場合にも著作権者の許可が必要です。

 著作権法に例示されている建築の著作物とは、建築芸術の作品を指します。建築芸術とは、宮殿や凱旋門などのかなり有名な建築物のことを、その範疇としています。
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まとめ
 ホームページを作る時には、文章・絵・写真・音楽など他人の著作物を侵害しないように気を付けましょう。(訴えられるのはイヤだもん・・・)

 どうしても人の作品などを使いたい場合は、著作権者に許可を得ることで利用することができます。しかし、後でトラブルが起きないように使っても良い許可範囲をお互い確認しておくことが大切です。(え〜っ、許可だけではダメなのね。どんな使い方をするってことも?)

 「ホームページを作るのにいろいろ制約があって作りづらいな」っていうのも事実ですが、自分で作れる素材ソフトもありますし、著作権フリーといって素材を自由に使ってもいいページもあります。(パソコンに親しむこともできるし、とても楽しいですヨ。もちろん自分で作成すれば、著作権のことは関係ないしネ。)
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参考ホームページ
著作権 ウィキペディア掲載。
社団法人
著作権情報センター
社団法人私的録音補償金管理協会(sarah)の著作権思想普及を目的とする共通目的基金から助成を受け、開設しています。著作権 Q&Aがとても分かりやすいです。
社団法人
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)
デジタル著作物の権利保護や著作権思想の普及活動を通じて、 コンピュータ社会における文化の発展に寄与しています。
ASK ACCSをクリックすると「著作権・プライバシー相談室」のページがあります。
JASRAC 社団法人日本音楽著作権協会
著作権の所在を作品で検索することができます。
 
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