細かな加工をするのにタミヤのデザインナイフ以外考えられないと思いつつ…
たまたまヒャッキンで見つけてしまった。
100円か…
仕方ない。試してみるか。
キャッチコピーは切れる風
手前はタミヤのデザインナイフ。お値段は10倍。
刃が長いね
倍は長いね
いざカットしてみる。
刃の長さが…ネック…
すみません。正直言います。無茶苦茶使い勝手悪いです。
せめて刃の切れ味がまともであれば(力を入れず滑らすだけで切れるなら)まだ使えるのだろうに。ううう。
もしかしたら、紙厚の薄い普通紙やインクジェット紙であればもう少し評価を上げられるもしれない。
けれど、今回のような0.19m超えるようなクラフト紙には全く向いていない。
紙厚があるのでぐっと力を込めて(とにかく切れないから力を入れるしかないのよ)切りたいが、力をこめると、その長い刃がしなり、自分の思ったラインを描けない。
で、少々力を加えたくらいでは切れないものだから、さらにぐっと力をこめると、長い刃先の一部が指にあたりそうになり
指が切れそう
これは…
使えない…
タミヤに持ち替えてみる。
スパスパ切れる。気持ちいい。
細かい細工も何の問題もなし。
格が違う
ご迷惑をおかけしています!
定価で言うと10倍なのだから当然か。
作業のストレスと作用にかかる時間を考えるとヒャッキンは選べないなあ。
ヒャッキンのデザインナイフで切れるのは直線限定か。
少なくとも細かい細工に向いていないのは確かだった。